ウエットブラスト 自作 研究

ウエット ブラスト自作

CB750K クラッチカバーで光沢の実験

 

 

 

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ガラスビーズ ソーダ石灰:炭素ガラスのこと

メディア番手による光沢の違いを実験

ガラスを球体に水と混じり衝撃に強く、安定したメディアになり、ガラス自体が持つ破壊力による影響が無く、乾式ショットによる熱の硬度変化も少ないことから、ガラスビーズはドライからウェットまで様々なシーンで活躍をしてくれます。ガラスビーズはソーダ石灰ガラス微粒=#400までの細かいメディア番手がありますが今回は、乾式左#180ウエット#320#300#240で光沢の度合いを見てみました。わかりますか????

ウエットブラスト自作完成

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ウエットブラスト自作 

ウェットブラストはどうにかならないものでしょうか?最近流行の高圧洗浄機の先にサンドケースを付けて使えないかとも考えたのだが常に綺麗な水しか使えないので駄目でしょう。直圧落下式のドライブラストガンのサンドケースをホースで大きなタンクに繋げて研磨剤を混ぜた水を入れて使うというのはどうだろうか?使った混合水はキャビネットから回収してまたタンクに入れて使う事で簡単なウェットブラストもどきにはなる様な気がするのですがいかがでしょうか?だれか実験台になって挑戦してみてくれませんか?とのことで実験自作してみました。しかし皆さん、いろいろと試行錯誤していますね~、今回は ゾロセブンなる簡易的なウエットもどきを実用に改良

簡易ウエットはドライ式のキャビネットをシールし、水漏れを防いだ程度の箱をウェットブラスターとしての市販品、ブラストするもう一方の手で絶えず攪拌し、番手が細かいと全く吸い上げることが出来なくなるといったお粗末な仕様、と言いうかフタを開けての作業は飛び散りで全く話になりません、通常は下部からポンプで汲み上げ、より高い位置で攪拌を行い、重力式に近い状況で安定したブラストを行うウェットブラスターか専門メーカーの150万クラスをお勧めするところなのですが、ご予算的に無理、10/1程度で実験実験!!しかし問題がたくさんあり試行錯誤でなんとか・・・・・ これなら、ある程度の作業効率や安定した施工を期待できるようになりました。機材やランニングコストの費用対効果を考えればこれで十分OK!!奥村さん・伊藤さん~にも喜んでいただけました。これからもいろいろ実験開始!!